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  1. どうやったらお金が貯まりますか?(個人編)どうやったらお金が貯まりますか…

どうやったらお金が貯まりますか?(個人編)

人生において、大きな買い物の第1位はマイホームと言われています。そして、第2位は…実は生命保険と言われています。仮に30歳から毎月3万円の保険料を80歳まで払ったとすると、3万円×12カ月×50年=1800万円にもなります。
日本の全世帯の実に約9割が生命保険に加入しており、保険料の年間平均金額は、約39万円程度(平成27年度生命保険に関する全国実態調査:生命保険文化センター)だと言われていますので、現に月平均で3万円程度の保険料を払っているのです。
しかし、毎月3万円もの保険料を払っているのに、自分が加入している保険内容を知らない方がほとんどです。確かに、生命保険は「健康な時しか加入できない」といった面もあるため、若くて健康なうちに加入しておこうという人が多いのも事実ですし、それは間違っていません。しかし、友人や親戚に保険屋さんがいて、よく分からないまま進められた内容の保険に安易に加入し、一度保険に加入したら加入しているという安心感で結婚・出産・転職・退職などのライフサイクルが変わったにも関わらず保険を見直していない等のメンテナンス不足も多くあります。

上記では、貯蓄額を倍の200に増やすには、収入を100増やすか支出を100減らすかのどちらかですが、圧倒的に支出を減らす方が効果的です。サラリーマンの方の場合、特に給料は自分の意志では増えませんし、事業を営んでいる方でも売上を伸ばすのは容易ではありません。給料が上がらない昨今、貯蓄を確保するために支出の見直し、その中でも割合の大きい保険料の見直しは必要でしょう。

生命保険料は、相対的に以下のような関係があります。

見直しの結果、保障は厚くなったのに保険料が下がったなんていう場合もあるかもしれませんので、車と同様にプロによるメンテナンスは必要です。新たに保険を売り込まれる心配のないプロに見てもらいましょう。

岡山の公認会計士・税理士 MCPAF 眞木公認会計士事務所 マキリン マキ保険

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